2010年モデルの(B180) 走行距離43888Km のお車が CVTミッション不調でご入庫されました。走行も少なく、ミッション内部のスラッジも許容範囲とのジャッジで、今回バルブボティのオーバーホール及びCVTのコントロールユニット交換で対応しました。着工から一週間ほどでミッションのアダプションも終わり、最後の手直しでVベルト、アイドラープーリー交換、またバッテリーも5年使用とのことで今回予定だったので施工しましたが・・・パナソニック社外ナビが付いていることに少々不安がよぎったのが・・的中!バッテリー交換時、電圧ダウンしたことでナビゲーションのハードディスクが壊れてしまった!!そうだった!パナソニックのストラーダはバッテリー交換時壊れてしまうこと忘れてました~!電圧が流れている間は、壊れていても動いているというやっかいな壊れ方なんです。すぐにパナソニックの修理窓口に電話してリコール対象になってないか確認しました。不幸中の幸いでリコール対象にはなっていたのですが、やはり「ハードディスクは保証しますが、他の経年劣化の故障であれば有償です」まぁ当たり前の対応ですよね。無償保証がきかないと5万位かかってしまうので、結局新しいナビに交換したほうがオーナー様にとってもいいことなんだけど、ナビを取り外してとりあえずメーカーさんに送ってみよう・・ハードディスクで終わってほしいと祈るばかりです。