W219(CLS500) エンジンオイル漏れ

ふ~良かった。サブフレームを外さなくて済んだ!その訳は・・・W219(CLS500)リアクランクシールからのエンジンオイル漏れ!以前から先送りにしていたこちらの車両の案件だったのですが、画像のアンダーカバーを見ていただければ判るように、やらざるをえない状況になってきていました。リアクランクシールは、ミッション脱着作業の為、オーナー様方にも負担が大きいので、シーバースではオイル管理でしのいでいるのですが、今回ばかりは交換しなくては・・・ミッション脱着時どうしても付帯してくるのが、エンジンオイルパンからのエンジンオイル漏れです。ここが作業の負担増減のジャッジとなります。一概には言えませんが、年数が経った車輌は特に同時作業になってしまいます。そうなるとサブフレーム脱着が追加になってきます。ですので、リアクランクシール交換と簡単に言いますが、その作業に付随する追加作業のリスクを考えると簡単にはご提案出来ないのが現実です・・。でも今回はセーフ!エンジンオイルパンからは漏っていませんでした。サブフレームをおろすとなると、腰の『ピキッ!』が心配で、身体のリスクも考えたらホッと一安心!